残す所あと１年。

　シルバーレイン…あと１年程で終わるようだな……


　

　……？（誰）



　
　
　……。（何だかまた良く分からない奴が居るし）

拓斗の白衣装

今度は北海道に謎の白服組織が現れたそう…です……。



みたいだな……
って、何故そのような眼をする


別に…何も言って無い…ですよ？



　
　……。

 

騒がせて申し訳ない…

龍崎…復帰したと聞きましたが…。



お陰さまで…な？



大丈夫…なのですか？



心配…してくれるのか？



そのような心算は…。
しかし、無理は禁物です。


ありがとう…
色々と申し訳なかった…
 

帰宅の話。

（ドアの開く音）

背後：おや？丁度良い所に帰ってきましたね…

拓斗：どういうことだ…？そもそも何故ここに居る？（中に入り）

背後：君の冒険記を書かせて頂いてます（微笑）

拓斗：　……。

背後：本当はリアルタイム更新の予定でしたが…。眠気に負けました（何

拓斗：何処まで…書いた？

背後：君が気絶した所までですよ。今からその先書こうかと…。（嬉しそうに）

拓斗：…。（手に持っているものを差し出し）

背後：おや？フジワラでは無いですか？お帰りなさい　（何か誤魔化している）

拓斗：仕組んだな？

背後：何を言いますか？フジワラはお疲れ様でした。その様子だと…会えましたね？

拓斗：　……。

背後：さて、執筆、執筆♪

拓斗：その先は書くな（机に手を置き）

背後：何故？

拓斗：タイム…アウトだ……。俺は既に帰っている

背後：構いません（微笑）

拓斗：書くなと言っている…

背後：分かりました。それでは今は書きません。

拓斗：　……。

背後：そもそも…「太陽の唄」の続きお願いします。これでは今私が続きを書いても訳が分かりません。

拓斗：　（睨む）

背後：ルシフェルさんは「蒼き月の唄」を大分進めてくれましたよ？

拓斗：ルシフェル…が？

背後：そうです。だから書いて下さい。そうでないと…

拓斗：でないと…？

背後：編集作業ができません…。

拓斗：なら自分で書け

背後：ミケが書くことに意味があるのです！（指差しピシ）

拓斗：　……。

背後：客観視して書くの大変なら、次から自分視点で良いですから。お願いします。

拓斗：　…。

背後：それでは私はこの辺りで失礼させて頂きます。（一礼して退却）

拓斗：本当に…（溜息）

ミカエル・カーターを訪ねて…②

ルシフェルが知りたいのは…
この時計に刻まれた名の者のこと？
それとも、その時計を君に託した者のこと？


それは…どういう意味ですか？
この時計には持ち主の名が刻まれていると…


つまり…
その時計を君に託した者は本来の持ち主では無いということだ…


そう…なのですか…
しかし、何故それを…


俺の予想が正しければ…
君にその時計を託したのは紅葉と名乗る山小屋の男では無いか？


クレハを…知っているのですか…？



知っているという程では無いが…
面識はある


……。


念の為言っておくが…
クレハはミカエルでは無いぞ？
君が知りたいのはどちらのことだ？


……。
両方…です…。


因みに…
何故ミカエルに興味を？


他人だとは…思えないからです…



ルシフェル、申し訳ないのだが…



何…ですか…？



明日から少し出掛けることになった
話の続きは帰ってきてからでも良いだろうか？


その間、綺羅良はどうするのですか？



珠玖伽にお願いした
ルシフェルも今月GTで探し物をしていると背後から聞いているから・・・


……。